子供のころに建てられた住まいのこと

今住んでいる家は私が小学生のころに建てたものです。

もともと持っていた土地の上に地元の工務店の方に頼んで建ててもらいました。

地元の工務店といっても、地方の寺社仏閣の仕事にも多少は関わる、宮大工の技術も持ち合わせているそうで、おかげで釘を使わずにしっかりとした物件に仕上がっています。

当時はまだ幼かったので、自分がどんな家に住みたいかということをそれほど伝えた記憶はありません。

しかし以前暮らしていた住まいが純和風でとても落ち着いていたので、その雰囲気を大切にしてほしいとは思っていました。

地元の工務店に頼んで建ててもらった、いわゆる注文住宅だったわけですが、そのおかげで建設当時のことをよく覚えています。

毎日のように建設現場に足を運んで、工事の進み具合を夕方に工務店の方と親が話している場面に居合わせました。

今からするととても贅沢な住まいの建て方だったと思います。

おかげで基本的なところには傷みが出てきておらず、今も十分に住めています。